Home ポルシェ 自己紹介 ポルシェ日記 インプレ インフォメーション
    自己紹介

 自己紹介:メニュー

           
まずは自己紹介から
バイクが好きになった理由
中型二輪にステップアップ
バイク三昧の大学生活
車も楽しんだ大学生活
社会人になっても・・・
ジャックナイト ミニ
ジムカーナに転向
バイクライフへリターン
BUELL S1W
BUELL XB9R
ポルシェ 964RS
インプレッサ WRX STI
インプレッサ 大破
ロータス エキシージS
プジョー RCZR
ポルシェ 997GT3
  AMG A45
  DS3 パフォーマンス
アルファロメオ 4C
  アバルト 595
  GRスープラ RZ
  アウディ TTRS

    アウディ TTRS

2023年10月12日

アウディ TTRSが納車された。

2022年モデルで走行距離8,900Km、神戸のディーラーで見つけ、またしても写真のみの確認で契約してしまった。

実はGRスープラに少し飽き始めていた頃、以前に所有していたインプレッサ WRX STI のような4WDにもう一度乗ってみたいと思い、GRヤリスを試乗させてもらったのだが、残念ながらエンジン特性に魅力を感じることができなかった。

私が求めているのは刺激的なエンジン特性と、コーナーへのアプローチでクイックに向きが変わり、その後は4輪ドリフトっぽく横っ飛びしながら立ち上がっていけるハンドリングである。

そこで気になったのがアウディ TTRS。

アウディ伝統の直列5気筒2,480ccのターボエンジンは最高出力400ps、最大トルク48.9kgを発揮し、車検証に記載されている車両重量は1,460KgとGRスープラよりも70kgも軽く、デザインもスポーツカーらしくてかなり恰好良い。

しかし調べてみると4WDシステムはインプレッサとは異なり、センターデフを持たず、リアデフにクラッチを設けてコントロールしているとのこと。

これはハルデックスと呼ばれるシステムで、通常走行ではフロントがメインで駆動し、タイヤがグリップを失うとリアも駆動してグリップを回復させる仕組みになっている。

残念ながらTTRSをワインディングで試乗できるような環境にはないため、モータージャーナリストのインプレッションを読んだり、ハルデックスについて調べているうちに、ある人のブログに辿り着いた。

そのブログはTTRSとハルデックスについてかなり詳しく触れており、“わけのわからないアンダーオーバーが出ない” “ブレーキングとステアでオーバーステア、アクセルを踏むとアンダーステアと自由自在にオーバーもアンダーもコントロール出来る”と書かれていた。

これを読んだことにより、TTRSに乗りたいという欲求が頂点に達してしまったのである。

納車されてからはワインディングをメインに走り込んでいるのだが、結果は辿り着いたブログに書かれていた通りのハンドリングで、ブレーキングではFFっぽい不安定な挙動はあるものの、それを利用してステアリングできっかけを与えればクイックに向きが変わり、その後アクセルを踏み込めばビシッと安定してコーナーを立ち上がることができる。

求めていたのはまさにこのハンドリング!
エンジン特性も刺激的で申し分ない。

ただその半面、路面の凸凹では突き上げ感が強く、GRスープラのような安心感はないが、そんなことは気にはならないくらい楽しい車である(笑)

アウディ TTRS
ボディカラーはミトスブラックメタリック
直列5気筒2,480ccのターボエンジンは最高出力400ps/5,850-7,000rpm、最大トルク48.9kg-m/1,700-5,850rmpを発揮。
0-100km/hの加速は3.7秒とかなりの俊足である。
ボディサイズは4,200×1,830×1,370mmで車検証に記載されている車両重量は1,460kgとなっている。

ホイール&タイヤはオプションの20インチが装着されていたが、履きたいタイヤにサイズがないため19インチにダウンした。
アウディといえばOZレーシング!
しかし納期に3ヶ月かかるため今回はBBS CI-Rにした。
カラーはマットブラック、サイズは9.0J-19 ET42
タイヤはヨコハマ アドバン ネオバAD09の255/35-19である。

2024年6月
念願のOZレーシング レッジェーラ HLTを装着
カラーはグラジオコルサブライト、サイズは9.0J-19 ET42
タイヤはヨコハマ アドバンA052の255/35-19である。

戻る   メニュー
Copyright © 2005.Murakami Masaaki All Rights Reserved.
Reference:netmania