2007年11月17日
これまで964RS1台で楽しんでいたのだが、GRBインプレッサSTIが納車され2台体制となった。
ストリートを極めるために、ラリーで活躍しているハイテク4WDには、一度は乗ってみたいと思っていたのだが、それまでセダンしかなかったインプレッサにハッチバックが発売されると聞いて、即オーダーしてしまったのである。
そこからはお決まりのコースで、自分好みの車にするために、手が加えられていった。
以下はその最終仕様だが、2013年の夏には自由自在にコントロールできるまでに仕上がっていた。
【エクステリア】
バリス カーボンクーリングボンネット
バリス カーボンリップスポイラー
アライモータースポーツ スポーツカナード バリス カーボンルーフスポイラー
STI サイドスポイラー
STI リアアンダースポイラー
【インテリア】
ナルディ クラシック ステアリング+ラフィックスUクイックリリース
STI シフトノブ
レカロ RS-G KK バケットシート(L/R)
シュロス プロフィU レーシングハーネス
STI ブーストメーター
STI オイルテンプメーター
STI アルミペダル
アライモータースポーツ リアフロアベルトバー1
【エンジン】
ノーマル
HKS レーシングサクションリローデットエアフィルター HKS Kansai カーボンエアダクト
HKS スーパーSQVブローオフバルブ
HKS メタルキャタライザー
HKS サイレントハイパワー マフラー
HKS スパークプラグ
HKS EVC6
HKS フラッシュエディター
【ミッション/クラッチ】
STI クイックシフトレバー HKS LAクラッチキット
【デフ】
クスコ LSD(リアのみジムカーナ用 1WAY )
【サスペンション】
フロント:クアンタム T5-RS+ハイパコ 11.6Kg/mm
リア :クアンタム T4-LM+ハイパコ 10.7Kg/mm STI フレキシブルタワーバー
C型純正 フロントロアアームキット
STI フロントロアアーム強化ブッシュ
STI リアサスペンションリンクキット
STI フレキシブルロアアームバー
STI クロスメンバーサポート
クスコ 強化スタビライザー(F/R)
【ブレーキ】
アルコン アドバンテージエキストリームキット
エンドレス MX72ブレーキパッド
エンドレス RF-650ブレーキフルード
【タイヤ/ホイール】
アドバン レーシングRS ゴールド(9.0J-18 INSET45)
アドバン レーシングRGU ホワイト(9.0J-18 INSET45)
アドバン ネオバAD08R(245/40-18)
フェンダーミミ加工(F/R)
この仕様になるまでに約6年!
少しずつ仕上げていったGRBインプレッサは、964RSと同じくらいに愛着が湧く存在になっていた。
当然、この先もずっと、この2台体制で楽しんで行く予定だったのだが・・・
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’08 インプレッサ WRX STI WRブルー
新車で購入して、こつこつ仕上げた究極の一台である。
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タイヤはアドバン ネオバAD08R、ホイールはアドバン レーシングRS ゴールドとRGU ホワイトを気分によって使い分けて履いていた。
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ナルディのステアリングにレカロのフルバケットシート
どこにでも乗っていける快適仕様だったため、日曜日早朝の箱根もお天気が微妙な時はインプレッサで出動していた。
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リアにはアライモータースポーツの補強バーを装着し、シートベルトはシュロスのプロフィUを使っていた。
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基本的にはノーマルだが、ECUチューニングとブーストコントロールで、最高出力は340PS以上!
リアのみジムカーナー用の1WAY LSDを装着し、フル加速時は蹴飛ばされるようなパンチ力を味合せてくれた。
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フロントサスペンション
クアンタム T5-RS+ハイパコ 11.6Kg/mm
ロアアームはピロボールが採用されたC型の純正品に交換していた。
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リアサスペンション クアンタム T4-LM+ハイパコ 10.7Kg/mm
アーム類の交換も含め、何度もリセッテイングし、6年かけて満足いく仕様に仕上げた。
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最終的にはブレーキ本体にまで手を加えた。
キャリパー/ローター共にアルコンのアドバンテージエキストリームキットを使用し、満足のいく効きと、優れたコントロール性を確保!
最高のワインディングマシンとなった。
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