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    アバルト595 コンペティツィオーネ

2018年11月9日

ここ数年の間にイギリス車、フランス車、ドイツ車、そしてイタリア車と乗り換えてきたのだが、アルファロメオ 4Cの良い意味で洗練されていない乗り味が楽しくて、イタリア車の魅力にハマりかけていた頃、以前から興味のあったアバルト 595にも乗ってみたくなった。

そこでアバルトディーラーがアルファロメオと同じ系列ディラーということもあり、気軽に試乗させていただくことになったのだが、これが街乗りでも想像していた以上に軽快に走り面白い動きをするのである。

他のどの車にも似ていない独特にフィーリングにやられてしまった。
これをワインディングで走られたら、どんな感じなのだろうか?
きっと楽しいに違いない!
DS3 パフォーマンスの時のようにBセグメントコンパクトカークラスに再復帰したいとの思いも強くなってしまった。

これが今年の6月初旬のことである。

それから1ヶ月弱、アバルト 595に乗ってワインディングを走っている自分が夢にまで出てくるようになり、ついに購入を決意してしまった(笑)

その時点でLSD付きの限定車が8月に販売されることは知っていたのだが、ボディカラーが濃いグレーしか選べないと分かり、LSDを諦めてまでも欲しかった薄いグレーを購入することに決めた。

そこから話はトントンと進み、納車されたのが1週間後の7月13日である。

現在、納車されてから4ヶ月が過ぎようとしているのだが、購入して間違いはなかったと思っている。

当初はオリジナルのまま走る予定でいたのだが、純正タイヤのピレリにグリップ力の不満を感じ、ハイグリップタイヤが欲しくなると、ついでにホイールも同時に交換という流れになってしまった。

そうなると今度は走り込むほどにドライビングポジションが合わず、我慢できなくなりシートを交換、近い内に軽量化のためにマフラーも交換する予定だ。

ほんとにキリのない世界ではあるが、これからもっと進化していきそうな予感がするので、この続きはインプレで紹介していこうと思っている。

詳しくはこちら

アバルト595 コンペティツィオーネ
2009年4月から「500」の名称で国内販売を開始したアバルトだが、数々の仕様変更を受け2017年2月のマイナーチェンジによってフロントとリアのバンパー廻りを一新し、名称も全車「595」と変更された。
この変更されたデザインも購入に至った決め手となった。
左ハンドルの5速マニュアルで、ボディカラーはグリジオ カンポポーロと呼ばれる薄いグレーに「ABARTH」のサイドストライプが入る。
ボディサイズは3,660×1,625×1,505mmで車重は1,120kgである。

サスペンションはコニ FSDダンパーにハイパフォーマンスコイルスプリング、タイヤはピレリ P-ZERO NEROでフロント/リア共にサイズは 205/40R17である。
ブレーキはフロントにブレンボ4POTキャリパーとドリルドディスクが装着され、オリジナルのままでも高いレベルでの走りを楽しむことができる。

エンジンは1,368cc直列4気筒直噴ターボ。
ギャレットのターボチャージャー、BMCのハイパフォーマンスエアクリーナー、レコードモンツァのエキゾーストシステムを装着し、最高出力180ps/5,500rpm、最大トルク25.5kg-m/3,000rmpを発揮する。
アルミ製のオイルフィラーキャップは純正アクセサリー品で別売である。

ホイールとタイヤは車両購入後、すぐに交換した。
ホイールはOZ ラリーレーシングのダークグラファイト、サイズは7.0J-17 インセット35。
今の流行ではないデザインだが、90年代のWRC Gr.Aに採用されていたホイールのイメージで復刻されたホイールで、当時を知る私には憧れのデザインである。
タイヤはポテンザ RE-71R 215/40R17。
純正の205/40R17はサイズがないため、ワンサイズ大きくして装着したが、フェンダーとの干渉等の問題はなく、見た目が良くなったので満足している。

シートは純正でサベルトのカーボン製スポーツタイプが装着されているが、着座位置がかなり高くホールド性も良くなかったため、当初は4点式ハーネスを付けて身体を固定して走っていたのだが、結局慣れることができず、フルバケットシートに交換することにした。
助手席は純正サベルトのままなので、こだわりで同メーカーのサベルトGT-200を選択。
しかしこのシート、FRPとカーボンの2重構造で見た目がかなり格好良いのだが、サイズが大きすぎて装着できる車が限られることと、日本人の標準体型には合わないことがデメリットである。
それでもなんとか車内に収まり、ポジションも良くなったので満足している。

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