セットアップ ： カテゴリー
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ＲＳレーシングのマフラーは、カレラ２と全く同じ。
左右のヒートエクスチェンジャーからキャタライザー→センターマフラー→メインマフラーに続く構造で、高性能なのはもちろん、静かで環境にやさしい仕様になっている。
その反面、音質は今一で不満をもっているオーナーも少なくない。
しかも重量はかなり重く、トータル４２Ｋｇ近くもある。
そこで、マフラーをワンオフ作製してもらうことにした。
依頼したのは、ポルシェのマフラーで定評のあるボルケーノ！
要望はパワーアップよりも音質と軽量化。
吸気系はノーマルのままで、中低速を犠牲にしない特性。
使用用途はショートサーキットとタイムトライアル向けの競技用。
決定した仕様は、チタンの右１本出しタイプ
素材に選んだチタンだが、マフラー素材では最も軽く優れた素材である。
結果、かなりの軽量化が可能となり、リアの車高が上がってしまったほどだ！
びっくりである。
音質もアイドリングでは、フラット６の独特な音を残しながら、３，５００ｒｐｍを超えた辺りから、チタン特有の乾いた甲高い素晴らしい音に変わった。
高回転時のサウンドを聞くと、ポルシェだとわからないだろう。
とてもフラット６の音には聞こえない。
ちなみにこのマフラー、音量がけっこう大きく、キャタライザーも装着していないため、競技やサーキット走行でしか使用できないのが残念だ。
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６ ｉｎ ３ ｉｎ １ 等長タイプ
キャタライザーは装着していないため、サーキット限定で使用している。
残念なのは競技専用パーツのため、公道での使用ができないことである。
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サイレンサーはリアに２個装着
メガホンタイプのテールパイプも、ワンオフで作製してもらった。
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等長にするための複雑な取り回しと丁寧な溶接こんなに綺麗なマフラーは他にはない。
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チタン特有の美しい焼け具合最高の眺めである。
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エンジン/ミッション   サスペンション |
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