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憧れだった９６４ＲＳレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介！
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２０１９年９月１２日
前回のページでピレリＴＲＯＦＥＯ Ｒのフィーリングをもっと良くするためにスタビライザーの調整を行ったのだが、結果は良くなるどころか悪くなってしまった。
フロントは回頭性を良くするために、リアはよれをなくすために、共に１段強くしたのだが、結果はステアリングの切り始めの反応が良くなったのと引き換えに、車体が暴れやすくなり、コーナーリングからの立ち上がりで早目にアクセルを踏めなくなってしまったのである。
これではリアのよれを減らすどころではない。
そのためフロントもリアも標準の中央位置に戻すことにした。
今後もサスペンションのスプリングレートは変更したくないので、減衰力調整だけでベストを見つけることにしようと思っている。
それでも良いフィーリングを得ることができないのであれば、タイヤをアドバンＡ０５２に戻すしかないだろうと思っている。
今年の１０月を過ぎると１７年目のお付き合いに入るのだが、いまだに飽きることなく乗り続けている理由は、良くも悪くもこういったシビアさを感じることができるからだと思っている(笑)
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フロントスタビライザーは５段階調整で、標準である中央位置に戻した。
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リアスタビライザーは３段階調整で、こちらも標準である中央位置に戻した。
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