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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2019年5月17日
前回のページで書いたピレリTROFEO Rのフィーリングだが、アライメントの変更とショックアブソーバーの減衰力調整でかなり良くなった。
フロントはフルブレーキング時の突っ張り感が減少し、跳ねてロックしやすかった挙動は穏やかになり、アクセルを開けてリアタイヤに荷重が移って行く時に感じていた、フロントからのインフォメーション不足もある程度は改善された。
この辺りは予想通りである。
しかしリアのよれは感じるため、もう少し改善の余地がある。
そうなるとサスペンションスプリングのレートをアップしたくなるのだが、それでは路面の凸凹に対応させるのが難しくなる。
そこでスタビライザーを調整して、気になるよれが改善できないか試してみることにした。
まずはリア、よれを少なくするために強くしてみる。
3段調整のため最強の位置にした。
次にフロント、5段調整で標準は中央なのだが1段強くしてみた。
これはタイヤのグリップ力がアップしていることを考慮して、フロントの回頭性がもう少し良くなれば面白くなるかなと思ったからである。
通常ならリアならリアだけ、フロントならフロントだけの変更が分かりやすくておすすめなのだが、今回は欲を出てし同時変更である。
結果はまだ走ってないので分からないが、少しでも良くなれば嬉しい。
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964RSはオリジナルで調整式スタビライザーが装着されている。
リアは3段階調整で中央が標準である。 |
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動きを少しでも抑制できればと思い最強にしてみた。
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フロントは5段階調整で中央が標準である。 |
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回頭性がもう少しだけ良くなればと期待し標準から1段強くしてみた。
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