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憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    ピレリ P ZERO TROFEO R

2019年4月29日

アドバンA052とのマッチングが予想していた以上に素晴らしく、サスペンションセッティングの変更によって、より楽しく刺激的な仕上がりになっていた964RSだが、ちょっとした事情がありタイヤ交換が必要になってしまった。

そこで候補に挙がったのが、ポテンザRE-12DとミシュランCUP2、ピレリTROFEO Rである。

ポテンザRE-12Dは昨年発表された最新モデルで、アドバンA052よりもグリップ力が高いと評価されているため、もっとも無難な選択だったのだが、今回はあえてポルシェとの結びつきが深いミシュランかピレリかのどちらかを選ぶことにした。

ミシュランCUP2もピレリTROFEO Rも発売から5年以上経過しているが、ようやく17インチサイズがラインナップに加わったため、964RSとの相性がどうなのか気になっていたからである。

そこでミシュランCUP2とピレリTROFEO Rのどちらにするか迷ったのだが、今回はピレリTROFEO Rを選択することにした。

決め手になったのはピレリTROFEO RはN0(ポルシェ認証)を取得していることであるが、それ以外にも997GT3に乗っている時に履いたピレリTROFEO RはミシュランCUP2よりもグリップ力が高くフィーリングが良かったからである。

26年以上も前に作られた964RSのために、新たにN0を取得したサーキット向けタイヤってどのようなフィーリングなのだろうか?

しかも964RSを購入して初のN0タイヤである。

楽しみだ。

インプレションは次回へ

ピレリ P ZERO TROFEO R
サイズはフロント 225/45-17、リア 255/40-17である。
空気圧は冷間時でフロント1.8Kgf/cm2、リア2.0Kgf/cm2で試してみようと思う。

アウトサイドには“P ZERO TROFEO R”の文字と下に小さく“N0”と表記されている。

インサイドにも同じように“P ZERO TROFEO R”と“N0”の表記があるのだが、アウトサイドにはない波状の線が入っている。
この波状の線はどのような役割をしているのだろうか興味が尽きない(笑)

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