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憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    997GT3 アドバン ネオバAD08R インプレッション

2015年9月14日

997GT3の指定タイヤであるミシュラン パイロットスポーツCUP2から、ヨコハマ アドバン ネオバAD08Rに交換し数回走りに行ったので、そのインプレッションをさせていただこう。

空気圧はいろいろと試してみた結果、下記のように落ち着いたので、その設定でのインプレッションとなる。

パイロットスポーツCUP2 →冷間時 フロント2.0Kgf/cm2、リア2.3Kgf/cm2
アドバン ネオバAD08R →冷間時 フロント2.2Kgf/cm2、リア2.3Kgf/cm2

まず街中と高速道路での乗り心地と直進安定性だが、アドバン ネオバAD08Rの方が少し剛性が柔らかいかなと感じる程度で、それほど大きな違いは感じない。

次にブレーキングでの安定感だが、パイロットスポーツCUP2の方が勝っているように感じる。

ネオバAD08RではABSが頻繁に作動し、スキール音が出ることが多く、パイロットスポーツCUP2の方がその頻度が少ないのである。

続いてコーナーリングでの挙動だが、パイロットスポーツCUP2では少々のオーバースピードであってもアンダーステア傾向が強く、リアはしっかりとグリップしてくれるので安心感が高いのだが、ネオバAD08Rでは同じような速度でコーナーへアプローチすると、ゆっくりとリアのスライドが始まり不安定な挙動になってしまう。

これはこれで面白いのだが、このタイミングでアクセルオンしてリアに駆動力を与えてあげないと車体は不安定になるため、ワインディングでは少しリスクが高くなってしまう。

特にフロントタイヤの特性の違いが顕著で、ブレーキングではパイロットスポーツCUP2の方が粘り、コーナーリングではネオバAD08Rの方が粘るように感じるのである。

ネオバAD08Rは、フロントの粘りによってリアタイヤが遠心力に耐えられなくなり、スライドを始めるといった感じを受ける。

このような不安定な挙動になると、964RSのように自在にコントロールすることが難しいため、安心してコーナーリングを楽しむことができないのである。
(997GT3はそもそもコーナーリングを楽しむ車ではないのだが・・・)

ドライコンディションをグリップ重視で速く走らせたいのであれば、パイロットスポーツCUP2の方が良いと思うのだが、ワインディングには落葉や砂利が落ちていたり、ハーフウェットといった路面状況も多くあるため、そういった状況ではネオバAD08Rの方が扱いやすいのではないだろうか・・・?

ワィンディングではどちらを選択するのが良いのか好みが分かれるだろう。

フロントタイヤ
純正N0指定のパイロットスポーツCUP2は、235/35ZR19 エクストラロード(耐荷重性能強化タイプ)である。
対してアドバン ネオバAD08Rは、エクストラロード規格ではなくなる。
この規格にどれほどの違いがあるのか・・・

リアタイヤ
純正N0指定のパイロットスポーツCUP2は、305/30ZR19 エクストラロードである。
対してアドバン ネオバAD08Rも、リアはエクストラロード規格である。

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