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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2013年8月30日
以前から、少しでもフロントの接地感を上げたいと思い、リップスポイラーの装着を考えていた。
ところが、一般に販売されている社外パーツは、大き目のタイプがほとんどで、見た目に私好みの物がなかった。
唯一、気になっていたのが、964RS3.8に純正装着されていたリップスポイラーで、左右に分割された控え目な形状の物である。
このリップスポイラーだが、ポルシェのレーシング部門が964RS3.8専用に設計したパーツで、さすがは純正と言えるほど、機能はもちろんデザインも素材も、私の理想通りのパーツであった。
しかし現在このパーツは入手が難しく、同形状の物を装着しようとすると、社外品もあるのだが、そのほとんどがFRP製のため、塗装をして装着しなければならない。
そうなると走っている内に、飛び石によって塗装が剥がれてしまい、汚くなってしまうのだが、純正品はバンパーアンダーカバーと同じ素材でできているため、その心配がないのである。
しかも本物のRS3.8用という満足感もあるため、なんとか入手することができないかと考えていた。
そんな中、お客さまからこの貴重な964RS3.8純正リップスポイラーを譲っていただけるとこになったのだ。
本当にラッキーである。
もともとはワイドボディ用のバンパーアンダーカバーにリベット留めされているパーツなので、ナローボディの964RS3.6に装着するにはリップスポイラー部のみを外して、リベットにて留め直さなければならない。
アンダーカバーに取り付け作業が完了し、バンパーに装着したのだが、予想通りのクオリティで大満足である!
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964RS3.8純正のリップスポイラー
ポルシェのレーシング部門が964RS3.8専用に設計したリップスポイラーで、現在入手困難なレアパーツである。
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アンダーカバーを取り外して穴を開け、リベットにて固定する。
FRP製ではなく、アンダーカバーと同じ素材でできているため、飛び石による塗装剥がれの心配がない。
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バンパーに取り付けるとこんな感じである。
さすがに純正品だけあって、フィッティングも素晴らしい。
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