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憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    ブレーキローター交換 その2

2011年11月13日

ポルシェ社へブレーキローターをOEM供給しているSEBRO社のローターだが、エンドレスのパッド MX72との相性はどうなのか?

初めてのテスト走行である。

まずはいつもの通り、十分な慣らし走行を行う。
これが一番肝心である。

小田原厚木道路からターンパイクにかけて、必要以上にブレーキを多用し慣らして行く。

新品ローターには、錆止めのために、コーティングのような加工が施されているようで、それほど温度が上がってないのに、それが焼けて煙が出る。

煙が消える頃には、パッド面がローター面の全面に当たるようになり、なかなか良い感じのタッチになってきた。

ここまで鳴きもジャダーも全くない。

その後、大観山PAで休憩し十分にブレーキを冷やした後、ターンパイクを下ることにした。

結果は最高!

前回のように、いきなり制動力が立ち上がり、ロックしようとすることはない。

踏力に応じて、滑らかに制動力が立ち上がってくれる。

パッドがローターに食い付く感じを味わいながら、踏力をコントロールしてターンパイクの下りを楽しんだ後、店へと戻った。

インプレッサと、全く同じパッドを使用しているにもかかわらず、タッチはもちろん制動力の立ち上がりから効き具合まで、全く違うのには驚いてしまった。

インプレッサのブレーキに満足していたのだが、やはり964RSと比べるとこちらに軍配が上がってしまう。

もちろん、前回まで悩ましかった鳴きも治まった。

大満足である。

インプレッサ同様、しばらくこれで走り込んでみようと思う。

フロントローター
フロントは、964Turboと同じ物で、ホールパターンの回転方向が決まっているため、左右別々となる。
リアローター
リアは964RS専用となり、フロントよりもホール数が多く、回転方向も決まっていないため、左右で同じ物である。

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