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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2011年7月23日
最近、964RSのアクセルペダル位置に違和感を感じるようになってきた。
原因は通勤メインに使っているインプレッサである。
インプレッサは、さすがに最新国産スポーツカーだけあって、ペダルの位置関係が絶妙だ。
ポルシェとは、かなり異なる。
そのため、たまの休日に964RSを走らせると、ヒール&トゥで空振りすることが多く、アクセルを二回煽ることもしばしば・・・
しかも、フラップ式エアフロは、アクセル全閉時からのレスポンスが悪く、低回転で軽くアクセルを煽る時は、一呼吸おかないと、回転が同調しないことが多い。
そこで、少しでもアクセルを煽りやすくするため、できるだけインプレッサのペダル位置に近づけることにしてみた。
今回は、すでに装着されているアルミペダルを外し、純正ペダルを加工して上から重ねる。
私のRSは純正のフロアボードが装着されているため、そのままペダルを重ねると、下部分が当たってしまう。
そのため、当たらないようにカットしなければならない。
高さ調整は、ペダルとペダルの間に、5mm→10mm→12mmといろいろなサイズのスペーサーを装着して試してみた結果、10mmに決定。
これで空振りもなくなると思う。
ペダル位置一つでも、自分の扱いやすい位置が決まらなければ、ドライビングは楽しいものにならない。
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インプレッサのペダル位置
さすがに最新国産スポーツカー!
位置関係が絶妙だ。
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ポルシェのペダル位置
できるだけ、インプレッサに比べて違和感のない位置にリセットし直した。
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今回のリセットは、アルミペダルを外して純正ペダルを使用。
ペダルとペダルの間に10mmのスペーサーを装着し、下部分はフロアボードに当たらないようにカットした。
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