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憧憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2006年7月17日
ホイールが遂に出来上がった。
NEEZ RS-one アルミ鍛造ワンピース
フロント8.0J−17 OFF52 リア9.5J−17 OFF50
まずカップホイールと持ち比べると、明らかに軽い!
相当期待出来る。
ついでにタイヤも新調!
もちろんアドバンA048Mコンパウンド
ただ今回、フロントは225/45-17に変更 リアは255/40-17のままだ。
ホイールスペーサーだが、フロントは外すことにした。
リアは12mmを装着し、フェンダーとの間隔をカツカツにしてみた。
早速、箱根へ試乗
今まで乗り継いできた車にも、いろいろなアルミホイールを装着してきたが、正直ファッション的要素が高く、それ程の違いを感じることができなかった。
しかし今回、走り出してすぐにその違いを感じた。
まずハンドルが軽くなり、アイドリング発進も楽になった。
タイヤの転がりが軽やかに感じる。
小田原厚木道路に乗り、高速域でステアリングを左右に振ってみて、またまた驚いた!
フロントの動きが明らかにシャープになった。
「予想通りの効果に満足!」と、ここまでなら一般的なインプレだが、実はもっと驚いたことがある。
いままで、高速域からブレーキを残しぎみにコーナーに進入するようなシチュエーションでは、ABSが作動するとステアリングにバイブレーションが発生していた。
これが不快で、何度もアライメントで解消出来ないかと、トライしていたがダメだったので、こんなものかと諦めていた。
実はその症状が完全に消えてしまったのだ。
しかもABSの作動時間が短くなり、コントロール性も良くなったのである。
これはもしかして純正カップホイールに問題があったのか?
ホイールバランス上は全く問題ないので、強烈な荷重がかかると負けてしまうのか?
15年も前のホイールなので経年劣化なのか?
それとも修正してあるためか?
もしかして本来の精度なのか?
なんとも複雑な結果である。
貴重で高価な純正カップホイールだが・・・残念(笑)
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アドバンA048Mコンパウンド
フロント 225/45-17
リア 255/40-17
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バイオレットブルーメタのボディカラーにも意外とマッティングが良い
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NEEZ RS-one アルミ鍛造ワンピース
フロント 8.0J−17 OFF52
リア 9.5J−17 OFF50
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90年代のポルシェレーシングカーに、多く採用されていた憧れのデザイン
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