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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2006年6月10日
私のRSは、購入時からポルシェ純正のストラットバーが装着されていたが、今回ストラットタワーバーの効果が知りたくなり、外して走ってみることにした。
純正ストラットタワーバーは、964/993共にオプションで装着できた。
ストラットに固定するベース部分は、2箇所止めのスチール製で、バーの部分はアルミ製である。
ちなみに、この純正ストラットタワーバーは現在でも購入可能だ。
テストはもちろん箱根。
店を出発し小田原厚木道路を快調に走るがそれ程の違いを感じない。
小田原で下り、ターンパイクへ上がる。
ペースを上げていく。
ステアリングを左右に激しく振ってみる。
若干レスポンスが悪いかも?
高速コーナーをハイペースで切り返すが、やはりそれ程の違いは感じない。
純正ストラットタワーバーは、やはりファッションパーツかなと思いながら椿ラインへ
中低速コーナーの連発をガンガン切り返していく。
フロントの動きが、何となくあいまいに感じる。
しかし路面のギャップで、車は跳ねにくくなった。
なかなか良い感じ!
やっぱり外すと変わる。
でも何か物足りない。
素直な感じ?
正直、ストラットタワーバーの良さを判断するのは難しい。
好き嫌いが分かれるパーツだと思う。
ノーマルのサスペンションに装着しても効果は薄いと思うが、バッチリ決めたサスペンションにハイグリップタイヤの組み合せだと、試してみる価値は十分にあると思う。
剛性は確実にアップするので、フロントがシャープに動くようになるし、それ以上に見た目が良くなるので、この手の車には必需品だと思っている。
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ポルシェ純正ストラットタワーバー
今でも購入できる。
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通常、ロット部分はシルバーなのだが、私のRSは黒いタイプになっていた。
不思議である。
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