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憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    ポルシェエンブレムの話

2006年5月30日

フロントフードエンブレムのベースパッキンが、古くなってきたので交換することにした。
エンブレムはフードの裏側からナット2本で固定されているが、ナットを外そうと回したら、エンブレム側のピンが折れてしまった!最悪!

仕方ないので新品を取り寄せた。

実はこのエンブレム、ポルシェ社のあるヴュルテンブルク州のマークとシュトゥットガルトの町のマークが組み合わされてデザインされている。

木の枝のように見えるのは、ヴュルテンブルク州のマークで「鹿の角」だそうだ。
「跳ね馬」はシュトゥットガルトの町のマークである。

一説よると、フェリーポルシェが適当にデザインしたものが、そのまま採用されたそうだ。
そのせいか?作られた年代によって、微妙にデザインが違っている。
鹿の角が太いものや細いもの、跳ね馬の姿、文字の輪郭等、いったい何種類あるのか?

実は6種類以上持っている。

今回、ディーラーから新品を取り寄せたが、私的には92年当時物の方が、作りが良く上品に見えた。
破損してしまったので残念だが仕方ない。

フロントフードを閉める時に、エンブレムを押している方が多いが、そのうちエンブレム自体が反ってきて、黒/赤部分が割れてしまうので、止めた方が良いだろう。

今回、破損した92年のオリジナルエンブレム
ほど好く光沢が抜けて、上品に見える。
文字もはっきりしていて、お気に入りだった。

現在、新品で購入できる純正エンブレム
新品はこれだけ光沢がある。
でもこれはこれでOKかも・・・

これは、2年前に取り寄せた純正エンブレム
跳ね馬も鹿の角も少しスリムだった。
不思議だ?

993以降、最新の997にも採用されているエンブレム
PORSCHEの文字が黒になり、跳ね馬も
精悍なイメージになっている。
余談だが、価格も安い。

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