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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2005年10月21日
964RSに乗られる Kさんから、クアンタムサスペンションのセッティング依頼をいただいた。
Kさんは、週末の箱根をメインに走られている。
純正サスペンションのハンドリングに不満をもたれ、クアンタムを選択された。
腕の見せ所である!
車の仕様は、カップのレーシングホイールにアドバンネオバの組み合せで、箱根で楽しく走れるセッティング!
当初、純正よりも硬く、シャープな設定を希望されていたが、箱根では路面がバンピーで不向きだと判断した。
私の経験とQRSのデータを基に、
スプリングは、SWIFT フロント9Kg/mm、リア12Kg/mmを選択
アライメントは、フロントキャンバー−2°00′トーは0.0mm
リアキャンバー−2°18′トーはIN 5.0mmに設定
減衰力調整ダイヤルは基準値
早速、試乗してみる。
80キロくらいで、ステアリングを左右に振ってみると、かなりシャープでクイック純正サスペンションの味だったタメがなくなり、ステアリングに伝わるインフォメーションがより一層ダイレクトになった。
しかも乗り心地が良く、突き上げ感がかなり少なくなった。
素晴らしい!めちゃくちゃ良い!
あとは、Kさんの好みによって減衰力調整していただければ完璧!
実際、Kさんにも、かなり良い評価をいただいている。
あまりに良いので、私のRSもスプリングを変更することに決めた。(笑)
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クアンタムサスペンション
減衰力調整式で、ピロアッパーマウント装備
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今回選択したプリングは、
フロント SWIFT 9Kg/mm、
リア 12Kg/mm、ヘルパースプリング付き
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