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憧れだった９６４ＲＳレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介！
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２００５年１０月２３日
フロント廻りのリペアも無事終了し、満足にいく出来栄えのＲＳ。
バンパーからフェンダーに至るまで、飛び石のキズが消えて、かなり綺麗になった。
ついでに、ボンネットフードとフェンダーのパッキンも交換した。
これで少でも、雨漏りが改善すれば嬉しい。
この日は、アイメック横浜の企画する走行会に参加させていただきくことになった。
場所は、富士スピードウェイ ショートコース
コースは、前回走った時とは違う、１コーナーが左９０°になる高速設定
リアキャンバーを−２°２４′に変更してから、初めての走行である。
車の動きが、どう変わったのか楽しみ・・・
コースインして３周は軽く流してから、アタックをかける。
ストレートは下りになっていて、ＭＡＸ１４０キロ程度
そこからフルブレーキ→２速にシフトダウン→左に９０°
上って左→右→左→最終の左コーナーである。
２０分×３本、十分に楽しませてもらった。
結果は、バタついていたリアが安定し、思い切ってアクセルを踏めるようになった。
なかなか良い感じである。
ただ、丁寧な操作が必要で、意図的にオーバースピードでコーナーに進入して、無理に曲げようとすると、強アンダーになったり、強オーバーになったり、車の動きがつかみにくく、融通がきかない。
サーキットでは良いが、ストリートでは、ちょっとリスキーかも・・・
やはりスプリングが硬すぎるように思う。
その日、９６４ＲＳに乗られる Ｏさんと一緒に走ったが、純正の新品ショックに交換されたばかりのＲＳは、スムーズで安定した挙動をしめし、かなり速かった。
今更ながら、ＲＳ純正、恐るべしである。
ちなみにこの日のタイムは、コンスタントに３４″前半で、ベストは３３″後半だった。
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富士スピードウェイ ショートコース
ストレートが、下りで短いのでパワー差が出ないコース
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今回、ご一緒させていただいた２台の９６４
左がＯさんのＲＳ、右がＫさんのカレラ２リアからの眺めは、やっぱセクシー！
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