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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2005年9月2日
元々RSには、ホールド性に優れたリクライニング機能のないレザー製バケットシートが、標準装備されている。
しかし、このバケットシートは座った時の自由度を考慮考した幅広タイプになっている。
実は以前から、このバケットシートにはずっと不満をもっていた。
その理由は、私の体格ではホールド性が今一で車の挙動がつかみにくかったのと、レザーの高級感が車に不釣合いだと思っていたからだ。
そこでドライバー/ナビ側共に、レカロSP-Gに交換することに決めた。
レカロSP-Gは純正バケットシートよりも幅が狭く、シートレールも同時に交換しなくてはならない。
ナビ側のバケットシートは、シートレールごと問題なく装着できたが、問題はドライバー側である。
ドライバー側はシートの位置を低くセットするために、シートレールがフロアに直接溶接してあったのだ。
しかもレカロSP-G用のシートレールを加工して、無理矢理に純正バケットシートを着けてあることが判明した。
前後へのスライドが異常に硬かった原因はこれだったようだ。
レカロSP-Gに交換すると、スムースにスライドするようになったので、結果オーライとしよう。
これによって、ホールド性は抜群によくなった。
また純正バケットシートに比べ4〜5Kgの軽量化にも満足している。
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重心を下げるために、フロアに直接溶接されたドライバーズシート
かなり、低い位置にあることが写真でも分かる。
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