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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2005年10月5日
サーキットや箱根を何度か走り、ピンポイントセッティングにも慣れてきたが、やはりペースを上げていくと切り返しでリアが暴れる。
軽く修正ステアをあてて、強引にねじ伏せるように走ればアグレッシブで面白いが、リスクばかりが高くなり思うような走りが出来なくなってくる。
そこで車検整備も兼ねて、以前から検討していた裏技を実行することにした。
リアのキャンパーをどうしても寝かせたかったため、アライメント調整プレートを左右逆に組み換える技だ
そもそもRSはリアキャンバーを寝かせるために、プレートに角度がついている。
これを左右逆にすると、当然キャンバーはきつくなり、−3°00′以上のキャンバー設定も可能になる。
ただし、この裏技はRSだけでカレラ2で行なっても変化はない。
ところが、このプレートを外してみると、ボディ取付側のブッシュが劣化して、破れている。
早速、プレートを取り寄せることにしたが、片側が何と¥77,700もする。
ピロボール式も検討したが、信頼性を考えると疑問・・・
やはり純正品を手配することにした。
これで、リアキャンバーを−2°24′トーはIN 5.0mmに設定した。
走りに行くのが、楽しみである。
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片側¥77,700もするリアのアライメント調整プレート
かなりの出費だが仕方ない。
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このプレートを左右逆にすることによって、リアのキャンバーを寝かせることができる。
まさに裏技!
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