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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2005年3月
マフラーの交換で、リア廻りが40Kg近く軽くなったため、かなりピーキーな動きになってしまった964RS。
サーキットのようなフラットな路面では良いが、路面のうねりやギャップのあるストリートだと、スプリングレートを変更しないとだめだと判断がついた。
しかし、アライメント調整でどこまでつめられるか、トライしてみることにした。
まず気になるリアの踏ん張りを増すために、リアキャンバーを−2°24′くらいまで寝かせてみたい。
しかし問題が・・・
キャンバー調整のボルトを一杯まで動かしても、−1°54′しか寝ない。
予想はついていたが、カレラ2/RSのリアキャンバーには個体差があり、−2°00′以上つくものもあれば、−1°00′くらいしかつかない車もある。
トーとのバランスもあるが、この個体差は何なのか?不思議である。
しかし、これは改良する方法があるので、いずれやってみたい。
今回は仕方ないので、フロントキャンバーを−1°30′に起してみることにした。
早速、走ってみた結果だが、以前に比べてフロントの動きが鈍くなった。
リアのピーキーさは、若干マイルドになったが、オーバースピードでブレーキを残しながら、コーナーに進入すると、アンダーが強く面白さに欠ける。
高速コーナーやサーキットでは、良いかもしれないが、私の好みではない。
このような場合は、もう一度、元に戻してみるのが近道だ。
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