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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2004年12月
早速、箱根に持ち込んでセッティングすることにした。
アライメントは取り合えず、キャンバーがフロント−2°00′リア−1°54′トーはフロント0.0mm、リアIN 5.0mmに設定した。
走り出してみると乗り心地はそこそこハードだ。
ブレーキング時やアクセルオフ時にギャップを踏むと、かなりの突き上げがあるが、アクセルオンでリアに荷重をかけていれば、しなやかに動いてくれる。
メリハリのあるコーナーリングが必要なようだ。
以前の純正ショックがファジーに感じられる。
まず芦ノ湖スカイラインのようなタイトなコースだが、オーバースピード気味に、ブレーキを残したままコーナーに進入した場合でも、素直に向きをかえてくれ、アクセルオンで弱アンダーを維持しながら、立ち上がっていく理想的な動きになった。
今まで、S字での切り返し時にあった、ロールがなくなり、瞬時に向きを変えてくれる。
かなりシャープで、以前とは全く別の動きになった。
次にターンパイクのような高速コースを走る。
かなりのオーバーステアで、リアの動きがかなりピーキーで滑り出しが感じにくい。
これはリアのキャンバーの見直しで、良い感じにもっていけると思う。
サーキットのようなギャップのないフラットな路面なら最高だが、うねりやギャップのある路面では、シビアで気を抜けないハンドリングになった。
これも刺激的で面白い!
私好みである。
しばらく、このまま走り込んでみることにする。
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