|
憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
|
|
 |
|
2004年6月4日
以前から気になっていた、ブレーキ廻りのリフレッシュをすることにした。
まずブレーキローターだが、純正品を選択した。
アルミハウジングの社外品ローターも検討したが、とりあえず純正品のキャパを知りたくて、新品を購入した。
キャリパーは問題なかったので、そのまま使用し、ホースはステンメッシュを使用した。
ワインディングはもちろん、サーキットでもハードに使用しているが、全く問題はない。
ポルシェのブレーキは、世界トップランクの性能だと言われる意味がわかる。
それと、このローターはハードに使うと、穴の周りにクラックが入ったような状態になってくるが、このクラックは表面だけなので、ローターがひどく磨耗していなければ、気にしなくて大丈夫だろう。
つづいてブレーキパッドだが、今回はパジットレーシングの青(RS4−2)を選択した。
低温から良く効き、コントロール性にも優れている。
RSの高圧ブレーキとの相性も良く、最高のタッチに感動した。
サーキットをメインに走るのなら、より高温対応の赤(RS4−4)も良いかも・・・
ただし、青も赤もめちゃくちゃ鳴く。
歩道にいた子供に、耳をふさがれたくらいだ。
もし鳴くのが嫌なら、フェロードDS2500くらいがおすすめだろう。
純正品よりも良く効き、コントロール性にも優れている。
しかも対応温度が高く、価格もお手頃なので、ぜひ試してもらいたい。
|
 |
|
 |
フロントブレーキ
純正キャリパーにローター、ステンメッシュホースにパジットレーシングパッドの組み合せ
|
|
リアブレーキ
こちらも純正キャリパーにローター、ステンメッシュホースにパジットレーシングパッドの組み合せ
|
戻る
次へ |
|
|
|
|
|