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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2004年4月20日
以前より気になっていた、クラッチ廻りのメンテナンスをすることに決めた。
クラッチペダルを踏むと、後ろからパキパキと嫌な音がする。
これはレリーズシリンダーの寿命だろう。
生産から10年以上経過すれば、仕方ないことだ。
それに加えて、クラッチ本体からもキュッキュッと音がする。
走行距離が、18,000Km程度なので問題ないだろうと思っていたが、気になるので、思い切って開けてみることに決めた。
エンジンを降ろして、クラッチを開けた結果、レリーズベアリングが、錆びてガラガラ。
ディスクは、前オーナーがサーキット走行メインに使用していたこともあり、丁度良い交換時期だった。
これで一安心!
クラッチペダルの踏力も軽くなった。
やはり、走行距離が伸びていなくても10年以上経っていれば、クラッチ廻りの交換は必要だ。
グリス切れを起こし、錆が出ている可能性もある。
そのまま乗っていても、良いことはないので、注意が必要だ。
ちなみに、RSはクラッチペダルの踏力が重いと言われるが、それは間違えである。
正常な状態では、カレラ2と何ら変わりはない。
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