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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2004年1月8日
箱根に通うようになり、そこそこ走れるようになると、より楽しく走れるようにアフターパーツへの興味がわいてくる。
まず欲しくなったのはマフラーである。
音質はもちろんだが、軽量化できるのは何よりのメリットだ。
キャタライザー以後の交換で最も軽いマフラーを選んだ。
ランゲ レーシングチタンマフラーである。
リアセンターサイレンサーと右側のメインマフラーを外して取り付けるタイプで、約20Kgの軽量化になる。
2004年1月8日
年明け早々、タペット調整のついでに、ランゲ レーシングチタンマフラーを取り付けた。
テールパイプは、チタン特有のパープルに焼かれた美しいマフラーである。
エンジンをかけてブリッピングしてみる。
RSはノーマルでも、すごくレスポンスが良いが、それ以上に素晴らしいレスポンスになった。
早速、箱根に持ち込んでテストしてみる。
走り出してみると、低速トルクは若干細くなっているが、6,800rpmまで綺麗に回り、2速3速でのレッドゾーン到達速度が、明らかに早くなった。
パワーアップ感は、それほどないが、面白さは倍になった。
音量もそこそこ大きく、その気にさせてくれるのが嬉しいが、快適性を求められる方には、あまりおすすめできない。
あくまで、軽量化と品質、性能面を追求されるスポーツ走行中心の方にはおすすめだろう。
同性能で快適性も重視されたい方は、エーピーアールやボルケーノのリアマフラーもおすすめだ。
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ランゲ レーシングチタンマフラー
重量わずか2.5Kgと超軽量で、仕上がりもきれいである。
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チタン特有の紫色の焼けは、ボディ色とマッティングが良かった。
フラット6独特の、その気にさせてくれる音質だ。
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