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    GRBインプレッサ vs 964RSレーシング その2

2013年6月14日

前回、GRBインプレッサと964RSレーシングは、どちらが速く走れるのか書かせていただいたが、今回違う結果になってしまった。

先週末も、GRBインプレッサにカメラを積んで走ったのだが、いつも行く某ワインディングでの区間タイムが、ついに964RSのベストタイムを上回ってしまったのだ。

約6分の区間タイムなのだが、今まで6秒近くあった差が、逆に0.5秒速く走れてしまった。

約6分走ってその差0.5秒!

あまりにシビアなタイム差に、自分でも驚いている。

ただ今回、ブーストをギリギリまで高く設定し、タイヤやサスペンションもベストな状態であった。
また、気温も路面状況もかなり良いコンディションであったため、GRBインプレッサの性能をフルに引き出すことができたのだろう。

正直、現状ではこれ以上の結果を求めるのは厳しいかと思える走りであった。

逆に964RSの方は、まだまだあまい部分があるので、もう少し詰めれば、おそらく逆転できるだろう。

ついに見えない自分を追いかけるようになってしまった(笑)
ほんとにキリがない。

GRBインプレッサのコーナー立ち上がり
立ち上がり加速を重視したラインを取ると、安全に速く走ることができる。
一車線内でもラインは無数にあるので、状況に応じて使い分けるのがワインディングの楽しさである。

964RSレーシングのコーナー立ち上がり
上と同じコーナーのクリッピング付近だが、インプレッサに比べるとステアリングの切れ角が多いのがわかる。
タイヤのグリップ力に頼りすぎているようだ。
まだまだ甘い・・・(笑)

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