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イギリスが誇るライトウエイトスポーツ ロータス エキシージS
964RSとは違うカテゴリーの車になるが、その違いを感じながら、自分好みのマシンに仕上げていく過程を日記として紹介!
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2014年6月26日
エキシージには、アドバンA048というSタイヤが標準装着されているのだが、LTSというヨコハマタイヤとロータスが共同開発した専用コンパウンドが採用されている。
当初はオリジナルのエキシージが、どのようなハンドリングなのか知りたくて、このLTSを装着したのだが、今となっては失敗だった。
ノーマルサスペンションではコントロール性にも優れていて不満はなかったのだが、クアンタムサスペンションに交換して、走るペースが速くなったせいか、満足のいくグリップ力を得られなくなってしまった。
いきなり滑り出すことがないので不安感はないのだが、特にフロントタイヤのグリップ力が乏しく、ブレーキンングから立ち上がりまで終始鳴きっぱなしで、アンダーを出さないように走ろうとすると、ストレスがたまってしまう。
ある程度は予想していたのだが、964RSと同じようなペースで走ることは不可能である。
やはり純正タイヤだと仕方ないのかもしれない。
そこでコンパウンドをMにすることにしたのだが、A048だとフロントの195/50-16はバリエーションがあるのだが、リアの225/45-17はMHしかないのである。
MコンパウンドとなるとA050にしなくてはならない。。
同じMコンパウンドといえども、フロントとリアでパターンが変わるのは許せない・・・
いろいろと検討した結果、リアは225/45のままA050、フロントはサイズアップして205/50のA050を選択することにした。
純正サイズの195/50と比べると、外径が9mm大きくなるのだが、全日本ジムカーナ車両もこのサイズを使っているため、試してみたくなったのである。
ヘセルLE48に装着してあるA048 LTSはまだ使えるので、そのまま予備タイヤとして保管し、今回はTYPE72の純正ホイールにA050を組むことにした。
それに合わせて車高を前後共3mmアップし、アライメントも調整し直したので、これでどう変わるのか楽しみだ。
詳しくは後日インプレッションさせていただこう。
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TYPE72オリジナル+アドバンA050 M
フロント 7J-16 インセット30くらい(非表示) 205/50-16
リア 8J-16 インセット35くらい(非表示) 225/45-17
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