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イギリスが誇るライトウエイトスポーツ ロータス エキシージS
964RSとは違うカテゴリーの車になるが、その違いを感じながら、自分好みのマシンに仕上げていく過程を日記として紹介!
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2014年3月24日
クアンタム T5-RSをエキシージSに装着した。
交換はいたって簡単で、ダンパー上下のボルトナットを外して入換えるだけなのだが、一つ問題が発生してしまった。
フロントの車高が想定以上に下がってしまったのである。
クアンタムは純正ビルシュタインよりも直径が太いため、純正のアッパーブラケットをそのまま使うことができず社外品に交換したのだが、そのブラケットの取り付け位置が少しオフセットされているようで、その分車高が落ちてしまったようだ。
そこでヘルパースプリングにプリロードをかけて、希望する車高まで上げることにしたのだが、そうなるとヘルパースプリングが完全に潰れてしまい、ヘルパースプリングとしての機能を果たさなくなってしまったのである。
仕方なくヘルパースプリングを外して装着することにしたのだが、そうなるとリバウンドストロークが想定値よりも短くなってしまうのである。
ストリートメインなので、フロントには30mmくらいのリバウンドストロークを設定して作ってもらったのだが、測定してみると18mmしかない・・・
サーキットメインだとそれくらいのリバウンドストロークでも問題ないのだが、ストリートメインとなると微妙である。
この状態が吉と出るか凶と出るか?
まずはこのまま乗ってみて、ダメな場合は仕様を変更してもらうことにしよう。
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純正 フロントサスペンション
ビルシュタイン+アイバッハ
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クアンタム T5-RS+ハイパコ
スプリングのレートは600ポンド(10.7Kg/mm)5inch
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純正 リアサスペンション
ビルシュタイン+アイバッハ
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クアンタム T5-RS+ハイパコ
スプリングのレートは800ポンド(14.3Kg/mm)5inch
ヘルパースプリングもハイパコである。
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