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イギリスが誇るライトウエイトスポーツ ロータス エキシージS
964RSとは違うカテゴリーの車になるが、その違いを感じながら、自分好みのマシンに仕上げていく過程を日記として紹介!
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2014年3月18日
先日、ハンドリングが好みではないとか、エンジンに感動がないとか、好き勝手なことを書いたのだが、今日はそれを再確認するために本気モードで走ってみることにした。
行き先は前回と同じ宮ケ瀬ダムである。
自宅から宮ケ瀬ダムへと続くワインディングを軽く流しながらエキシージのコンディション確認を行うが、この速度域では何事もなく平和だ。
宮ケ瀬ダムへ近づくにつれて、徐々にペースを上げていく。
まずは初めは、土山峠のS字が連続するコースへ
2速3速と8,000rpmまでバンバン回しながら、コーナーをクリアして行くが、前回感じたサスペンションの腰砕け感はあまり感じない。
確かにロールはするのだが、なぜだがそれが心地良く感じられ、自然な感じで曲がってくれるのである。
それも限りなくオンザレールで車の動きもつかみやすい。
そのままダムサイドをそこそこのペースで通過し、鳥屋の駐車場へ
駐車場で一服した後、ダムサイド北側のいつものコースを走ってみた。
少し気合いを入れて、2速3速と8,000rpmまできっちり回しながらコーナーをクリアして行くが、高速道路では感動しなかったエンジンが、まるで別物のように軽やかに回り、本当に同じエンジンなのかと疑ってしまうほど気持ち良いのである。
またサスペンションも素晴らしく、路面状況がかなり悪いこのコースでもきっちりと路面をとらえて離さない。
クアンタムを用意してあるのだが、オリジナルのビルシュタインのままでも十分だと思えてしまい、クアンタムに交換することによって、このバランスが崩れないかと心配になってしまう(笑)
しかしトヨタ 2ZZ-GEエンジンが、ワインディングでここまで変貌するとは思わなかった。
とにかく楽しい!
気持ちのテンションが上がれば上がるほど、シャーシとエンジンとのバランスがリンクしていく感じである。
ロータスシャーシ恐るべしである。
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ノーマルでも素晴らしいサスペンションであるということはわかったのだが、この角度から見ると車高が高すぎる・・・
車高を下げると設計上のディメンションが狂うと言われているが、見た目も大切である。
もう少しだけで良いので低くしたい(笑)
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