Home ポルシェ 自己紹介 ロータス日記 インプレ インフォメーション
    日 記

イギリスが誇るライトウエイトスポーツ ロータス エキシージS

964RSとは違うカテゴリーの車になるが、その違いを感じながら、自分好みのマシンに仕上げていく過程を日記として紹介!

    クアンタム T5-RS

2014年3月14日

本日、エキシージのサスペンションが出来上がってきた。

今回はかなり迷ってしまった。

当店とQRSとの関わりからすると、迷わずQRSで作ってもらうのが通例なのだが、あまりにクアンタムばかりに固執するのも考えようで、今回は他メーカーのサスペンションにしてみたいと思っていた。

またエキシージもエリーゼも、サスペンションはイギリスのメーカーではなく、ビルシュタインとオーリンズが標準装着されているため、それらのメーカーの上級バージョンにしてみても良いかなとも思っていた。

しかし一通り調べてみたが、クオリティ的に好みでなかったり、使ってみたくてもメーカー側の諸事情で妥協したりと・・・

結果、やっぱり今回もクアンタムになってしまった。

そこでオーダーしたのが、減衰力シングルアジャスターのT5-RSである。

別式タンクのT3-CRも検討したのだが、そこまで極めるつもりはないので、T5-RSで十分だと判断した。

まだ箱根は雪の壁が残っており、走ることができないので、雪どけのタイミングに合わせて交換する予定だ。

それまではしばらくオリジナルを楽しもうと思っている。

2013年からのNEWカラー
今までのブラックにパープルではなく、フロントはシルバーにブラック、リアはシルバーにグレーである。
スプリングシートとエンドアイは従来のパープルだ。

エンドアイはブッシュではなくピロボールを指定、減衰力調整は下の黒いノブを回して行う。

スプリングはメインもヘルパーもハイパコ。
レートはフロント600ポンド(10.7Kg/mm)、リア800ポンド(14.3Kg/mm)で、いずれも5inchである。

フロントアッパーブラケット
クアンタムのような筒の太いダンパーを装着する場合、フロントのアッパーブラケットは幅が狭いため、そのままでは取り付けることができない。
そこでTiレーシングオリジナルのブラケットを購入した。
強度的にも安心で見た目も美しい。

戻る   次へ
Copyright © 2005.Murakami Masaaki All Rights Reserved.
Reference:netmania