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イギリスが誇るライトウエイトスポーツ ロータス エキシージS
964RSとは違うカテゴリーの車になるが、その違いを感じながら、自分好みのマシンに仕上げていく過程を日記として紹介!
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2014年2月23日
雪で全く乗れていないため、暇があれば少しずつワックスをかけて磨いていたのだが、その最中にロータスの洗礼を受けてしまった。
全く乗っていないのに壊れてしまったのである(笑)
私のエキシージは、手動ではなくパワーウインドになっているのだが、左ドアのウインドを下げている途中で、ガタッと音がしてウインドが落ちてしまったのである。
上げる方のボタンを押しても、ウイーンとモーター音はするが、ウインドは上がってこない。
今度は下げる方のボタンを押すと、ガガガガと音がするだけである。
仕方ないので、内張りを外して内部の確認をしてみると、ウインドを上げる方のケーブルが根本から外れていた。
外れているだけなので、取り付ければ直るかなと思いウインドレギュレーターを外したのだが、取り付け部の樹脂が破損していたため、無理に取り付けても再度外れてしまう可能性が高い。
仕方なく、ウインドレギュレーターアッセンブリーで交換することにした。
製造から4年弱、走行距離3,500Km、国産車やドイツ車だとブルーな気分になるが、ロータスだと笑えてしまう。
ここ15年以上、こういったトラブルの出る車には乗っていなかったので、ミニに乗っていた頃を思い出し、懐かしい気持ちになってしまった(笑)
でも実際に走り出すと、どんなトラブルが出るのか、ちょっと不安である。
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ドアの内張りを外し、ウインドを持ち上げ、吸盤で固定して内部を点検。
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モーターに取り付けられたローラーで、ケーブルが巻き取られて上下する構造なのだが、上げる方のケーブルが外れて、ローラーにケーブルが絡まった状態になっていた。
仕方なくウインドレギュレーターを外してみることに・・・
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外したウインドレギュレーター
本来なら、上げる方のケーブルがレール上部のローラーを通してレギュレーターに取付けらているのだが、取付け部の樹脂が劣化して外れてしまった。
取付け部の樹脂だけの交換ができないため、モーター、スライドレール、レギュレーター、ケーブルと一式で交換になってしまった。
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