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イギリスが誇るライトウエイトスポーツ ロータス エキシージS

964RSとは違うカテゴリーの車になるが、その違いを感じながら、自分好みのマシンに仕上げていく過程を日記として紹介!

    エンドレスEwig プレミアムコンパウンド

2014年2月6日

エキシージは純正でブレンボのブレーキパッドが装着されている。

まだハードに走ったことがないので、どの程度の走りでフェードするのか分からないが、タッチや効きは申し分なく、その辺りについては不満はなかった。

ただ一つだけ気になるのが、ダストの多さでホイールがかなり汚れてしまう。

そこでダストが出にくいことで定評のあるブレーキパッド エンドレスEwig プレミアムコンパウンドに交換することにした。

過去にインプレッサで使用(プレミアムコンパウンドに近いM-sports)したことがあるのだが、インプレッサは車重が1,500Kg近くあったため、ハードに走るとフェードぎみになっていた。
しかしそれでも、そこそこは走ることができたので、納得できるレベルであった。

その時のフィーリングからすると、車重900Kg台のエキシージなら問題ないだろうという判断である。

交換後の感想だが、制動力の立ち上りも、奥での効き具合いも申し分のないフィーリングで、コントロール性も私の好みである。

もっとハードに走った時にどうなるのかわからないが、いずれにしてもダストが少ないのが一番のメリットである。

もし満足できなくなった時は、また日記で報告させてもらう。

エンドレス Ewig プレミアムコンパウンド
ローター適正温度域 0〜500℃
平均摩擦係数 0.30〜0.40
エンドレス独自の製法により、わずかに排出されるダストも色が目立たずホイールの汚れを防止、また摩擦係数の引き上げにも注力し、十分な制動力を確保した高性能ストリートパッドである。

フロントはピンを抜いてピストンを押し戻すだけで容易に交換できた。

リアはキャリパーの上のボルトだけを外し、下のボルトを軸にしてローターから抜けばパッド交換できるのだが、今回は固着していたためキャリパーごと外しての交換となった。

ついでにブレーキフルードも点検
リザーバータンクがタイラップで固定されているのには驚いた(笑)

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