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964RSの進化版である997GT3
どこまで進化したのかを知りたくて、ついにオーナーになってしまった。
私にとって水冷ポルシェはどうなのかを日記として紹介!
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2015年8月1日
997GT3を購入後、その本来のハンドリングを体験したくて、ポルシェ認証タイヤであるパイロットスポーツCUP2を装着していたのだが、アドバン
ネオバAD08Rも試したくなってしまった。
トレッドパターンからして、パイロットスポーツCUP2はSタイヤに属すると思われるのだが、OEMで装着されるSタイヤはモータースポーツ専用のSタイヤとは開発コンセプトが異なるため、最大グリップ力に疑問がある。
実際、パイロットスポーツCUP2はインサイドとアウトサイドで異なるコンパウンドを採用し、グリップ力と耐久性の両立を図っている。
これまで数回走りに行ったのだが、アフターマーケット用Sタイヤレベルのグリップ力を発揮しているとは思えない。
そこでスポーツラジアルの最高峰であるアドバン ネオバAD08RとパイロットスポーツCUP2とを比較し、ワインディングではどちらが扱いやすく、グリップするのかを試してみたくなった。
ここでタイヤ交換だけで済まないのがいつもの常である。
今後のことを考えると、タイヤとホイールは2セットあれば都合が良いため、ホイールも同時に手配することにした。
18インチにダウンする選択肢もあったのだが、PCCBのため装着できるホイールが限られてくる。
また見た目のルックスも19インチの方が迫力があって格好良い。
そこで選んだのが、TAN-EI-SYAが展開するTWSブランドで、ポルシェ専用設計のEXspur EX-fPである。
サイズは997GT3専用で、フロント8.5J-19 インセット53、リア12.0J-19 インセット63となり、色はグロスブラックを選択した。
フロントは純正ホイールと同じサイズだが、リアは純正よりも5mm外側へ出ることになる。
そもそもヨーロッパ仕様の997GT3のリアには5mmのホイールスペーサーが装着されているそうだが、日本国内では車検をクリアするため外されているらしいので、本来ポルシェが設定しているトレッド幅となる計算だ。
タイヤサイズは純正と同じでフロント235/35-19、リア305/30-19を選択した。
今週末も出動する予定だが、パイロットスポーツCUP2との比較が楽しみである。
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TAN-EI-SYA TWS EXspur EX-fP グロスブラック
997GT3専用設計でフロント8.5J-19 インセット53、リア12.0J-19 インセット63である。
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タイヤはアドバン ネオバAD08R
フロントのサイズは235/35-19、空気圧は冷間で2.3Kgf/cm2に設定した。
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リアのサイズは305/30-19、空気圧はフロントと同じで冷間時2.5Kgf/cm2に設定した。
5mm外側へ出たのでフェンダーカツカツである(笑)
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