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一緒に走ったり、試乗させていただいた車や、プロデュースさせていただいた車を紹介
また長年走ってきた経験から、ムラポの持論も公開している
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2020年4月6日
アバルト595の純正シートといえばイタリアのサベルト製であるが、ホールドがあまく着座位置も高すぎるため、595を購入してすぐにレーシングシートに交換することを決めた。
そこでポルシェならレカロとなるのだが、アバルトならサベルトということで、見た目だけを重視してサベルト GT-200を選んだ。
ところがこのGT-200というシート、外国人向けの大きさなのか、私の体格ではサポートがゆるく、背面形状も合っていないため、クッション材を敷いて使っても、長距離ドライブすると腰や背中が痛くなってくる。
レカロ SP-GやRS-Gではそんなことはないので、サベルトは諦めてレカロにしようかと思っていたのだが、サベルトでもタイタンであれば私の身体に合いそうな情報を得た。
サベルトジャパンに問い合わせてみると、シートについては全てイタリアへのオーダーとなり在庫は持っていないとのこと…
そこで座ったこともないのに、一か八かでオーダーしてしまった。
しかも今回は重い助手席の純正シートを軽量化したくて左右2台である。
オーダーしたのが1月下旬であったため、当初は3月初旬には入荷する予定だったのだが、新型コロナの影響なのか、予定通りには入荷せず半ば諦めていた。
ところが何の連絡もなく3月末にいきなり届いたのだ。
経緯は分からないが嬉しい誤算である。
早速、交換して走ってきたのだが、これが私の身体にピッタリで腰や背中の痛みもなくなった。
大満足である。
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今まで使っていたサベルト GT-200
ベースシェルはグラスファイバーだが補強にカーボンファイバーを用いたちょっと変わったレーシングシート。
見た目の恰好良さに惹かれて購入し1年ちょっと使っていたが、私の身体には合わなかったので売却した。
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今回交換したサベルト タイタン
車内が狭いため位置決めにはかなり苦労したが、無事に装着することができた。
これでハードなドライブも長距離ドライブも安心だが何よりも満足度が高い。
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