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一緒に走ったり、試乗させていただいた車や、プロデュースさせていただいた車を紹介
また長年走ってきた経験から、ムラポの持論も公開している
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OZウルトラレッジーラ+アドバンA052 インプレッション |
2019年9月15日
本日、軽量化のために交換したOZウルトラレッジーラ+アドバンA052を試してきたので、そのインプレッションを書かせていただく。
結論から言うとホイールの軽量化の効果はあまり感じることができなかった。
交換した直後は、クラッチミートして動き出す瞬間や一定速度でステアリングを左右に振った時には軽快感を感じたのだが、10分も走ると感じなくなってしまった(笑)
0-100キロダッシュすればコンマ何秒かは速くなってるかもしれないが、体感できるレベルではない。
逆に964RSに軽量ホイールを履いている時のようなフラフラ感や、路面の凸凹にステアリングが取られるような不安定な挙動は感じられないので良しとしよう。
それよりも今回の楽しみはアドバンA052である。
同サイズのポテンザRE-71Rと比べてどうなのか?
結論から言うとアドバンA052の方がグリップ力が高く、逆にアンダーステア傾向が強くなってしまった。
ポテンザRE-71Rではフロントがグリップを失う前に、リアがゆっくりと流れ出していたため、オーバーステアぎみで楽しかったのだが、アドバンA052ではリアが思うように流れてくれず、フロントがグリップを失うような場面が多くなってしまった。
またそういった状況になると、アクセルを踏んでもエンジンが反応せず、加速してくれない状態になるのだ。
これはTCCをカットしている時にも起こるので、おそらく横Gが強くなりすぎてESCが介入しているのだと思われる。
フロントリア共に5分山のポテンザRE-71Rではあまり出なかった症状なので、絶妙にバランスしていたのだと思われる。
サスペンションが調整式であれば弄りようがあるのだが、現状ではオリジナルのままなので今後はフロントとリアでタイヤの空気圧を変えてベストな数値を見つけようと思っている。
しかし、あまりに極端な差は付けたくないので、リアタイヤのサイズを1サイズダウンしてみることも考えている。
どんどん深みにハマって行くのが怖い(笑)
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OZウルトラレッジーラ 7.0J-17 インセット35
選択したグロスレッドはアバルト専用品で2019年度の限定カラー。
ホイールだけレッドだとバランスが悪いと思いドアミラーカバーも同時にレッドにした。
ドアミラーカバーはフィアット500の純正オプション品である。
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アドバンA052 215/40-17
今年から追加されたサイズで、サイドの張り出しがかなりワイドになっている。
初めて見た時に注文したサイズを間違えたかもと思ったくらいだ・・・
またスポーツラジアルとしては極端に浅かった溝の深さが新サイズから0.6mmも深くなっているのも興味深い。
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