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    リアシートデリートキット

2019年2月2日

マフラー交換によって少し軽量化されたアバルト595 コンペティツィオーネだが、更なる軽量化を図るためにリアシートを外すことに決めた。

どうやらリアシートは、背もたれと座面、固定金具等を含めて25Kg近くもあるみたいだ。

まずはその中でも特に重い背もたれだけを外したのだが、座面だけが残る室内は見た目があまり良くない。

そこで座面も外すことにしたのだが、外すとその下はボディの鉄板が剥きだしとなってしまう。

これでは見た目はもちろん使い勝手も悪くなるため、そこに敷くマットが欲しくなったのだが、調べてみるとそういったマットは国内で取り扱っているところがないようである。

結果、海外のサイトからイギリスのMS-RACINGというアバルト専門店で販売していることがわかった。

早速、メールでやりとりした結果、話しがトントン拍子にすすみ、決済完了の1週間後には商品が届くといった迅速な対応をしていただいた。

ちなみにマットだけでなくリア廻りの剛性をアップさせるシャーシバーと、トランクに荷物を積んだ時に前に落ちてこないようにするセーフティセットも購入することにしたのだが、これらも非常に品質が良く満足している。

これでマットとシャーシバーが追加されたとしても、マフラーとドライバーズバケットシートが軽くなった分を差し引くと、30Kgくらいは軽量化されていると思われる。

車重は車検証上の表記が1,120Kgであるため、1,100Kgを切った計算になる。

軽量化と剛性アップの相乗効果によって、どのようなハンドリングになっているのか楽しみである。

春のシーズンインが待ち遠しい。

オリジナル リアシート
表皮素材は高級感があってよいのだが、背もたれの背面はなぜか鉄板である。
重量は背もたれと座面、固定金具等を含めて25Kg近くもあるので、それらを外すことのメリットは大きいと思う。

MS-RACING リアシートデリートキット
イギリスにあるアバルト専門店 MS-RACINGから、マット/シャーシバー/セーフティネットのセットを直接輸入した。
695ビポストには程遠いが、595ビポストと名付けられるくらいの出来栄えかな?(笑)

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