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憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    997GT3 スタビライザー調整

2016年1月14日

997GT3を購入して半年になるが、本音を言うと走れば走るほど楽しさを感じることができなくなってきている。

997GT3はサーキットを走ってこそ楽しく価値のある車であって、私の性には合わないのだろうか・・・?

PASMのスポーツモードを使い、走らせ方をいろいろ試すことによって、不満に感じていた車体の動きはある程度解消されたのだが、やはり追い込んで行くと車体の動きと自分の感覚にずれるが生じるのである。

964RSと比べると、ストレートで達する速度やブレーキングに必要な距離、コーナリング中の挙動があまりにも異なるため、ちょっとした操作ミスで車体が不安定になり、少しアンダーステアが出たかなと思うと、いきなりオーバーステアになったりと予想が付きにくく、楽しさよりも恐怖感の方が先行してしまうのである。

ショックアブソーバーを実績のある社外品に交換すれば改善できるのでは?
と思うこともあるのだが、現在はオリジナルのままで何とかならないかと試行錯誤をしている。

そこで今回はスタビライザーを調整してみることにした。

997GT3のスタビライザーは964RSと同じく、フロントが5段階、リアは3段階の調整式であるが、なぜか標準の位置は中央ではなく、フロントが中央から1段弱、リアは最強となっている。

以下は標準の位置と比較してのインプレッションなのだが、結果はフロントが標準より1段強、リアは標準である最強の位置に落ち着いた。

・フロント→標準 リア→1段弱(中央)
フロントの応答性が少し良くなったように感じるが、リアの安定感が少し乏しくなった。
アクセルを踏んでいる時は標準より荷重がかかっているように感じるのだが、旋回中にアクセルを戻したりすると荷重が抜けやすくグニャっとした感じになる。

・フロント→1段強 リア→1段弱(中央)
フロントの応答性があきらかに良くなったが、リアの安定性はより乏しくなった。
アクセルを踏んでいる時の荷重はより多く感じるようになったのだが、その分旋回中にアクセルを戻した時の荷重の抜けが唐突になったように感じる。
中低速コーナーでは向きが変えやすいので好みだが、高速コーナーはちょっと怖い動きをすることがあった。

・フロント→1段強 リア→標準(最強)
フロントの応答性が少し悪くなったように感じるが、それでも標準よりは良い感じである。
リアはアクセルを踏んでいる時のトラクションも十分に感じるし、旋回中にアクセルを戻した時の不安な動きも少なくなった。
この設定が一番楽に走ることができた。。

・フロント→2段強 リア→標準(最強)
フロントの応答性はあきらかに良くなったが、少し跳ねる感じがするようになった。
リアはアクセルを踏んでいる時のトラクション感も、旋回中にアクセルを戻した時の不安な動きも少なくなり、高速コーナーでは横っ飛びぎみに弱アンダーステアで立ち上がり、突然荷重が抜けるような動きも和らいだ感じである。
高速コーナーの多いターンパイクではこれがベストだと思ったが、中低速コーナーの多い伊豆スカイラインではターンインでのフロントの接地感がいまひとつなため、フロントを1段弱めた方がトータル的にはベストだと感じた。

いずれにしても、この時点で箱根はシーズンオフとなってしまったため、春のシーズンインにはパイロットスポーツCUP2に履き替えてどのような挙動になるのか、走り込んでみたいと思う。
(実は現在、Sタイヤも検討中である。)

フロントスタビライザー
5段階調整で中央から一段弱い位置が標準である。

リアスタビライザー
3段調整で最強の位置が標準である。

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