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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2012年8月29日
相変わらず毎週末、伊豆スカイラインに通っているのだが、伊豆スカイラインは速度がのるため、タイヤのエア圧がかなり上がる。
走る度に毎回エア圧を調整するのだが、なかなか納得できるベストなエア圧が決まらない。
一般道ではタイヤのエア圧を極端に低くすると危険なため、冷間時に1.8Kgf/cm2以下にならないように設定してるのだが、この猛暑のせいか、冷間時1.8Kgf/cm2に設定していても、走るとエア圧が上がってしまい、グリップ力が低下してしまう。
愛用しているエアゲージはマックツール製で9年近く使っているだが、最近、針が0Kgf/cm2に戻らないことが何度かあった。
もしかすると、その時々で数値が違っている可能性もある。
疑わしくなってきた。
そこで新しく高精度のエアゲージを購入することにした。
見やすくて大きすぎないもの、しかも信頼のおけるメーカー品という条件で今回はブリヂストン製にすることにした。
本体はゲージメーカーで有名なアサヒ製なので信頼性は抜群である。
今まで使っていたマックツール製との誤差を調べてみたのだが、マックツール製はブリヂストン製より0.1Kgf/cm2低い数値を示していることが分かった。
JIS規格ではプラス・マイナス0.1Kgf/cm2の公差は認められているので、規定範囲内ではあるようだ。
しかし0.1Kgf/cm2違えば大違いである。
今まで1.8Kgf/cm2だと思っていたのが、実は1.9Kgf/cm2だったことになる。
いずれにしても、もう少しエア圧を落とすことができそうなので、次回試してみようと思う。
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左が今まで使用していたマックツール製、右が今回購入したブリヂストン製
やはり9年も使っていると精度も低下してしまうのか・・・
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