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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2012年1月8日
先日、宮ヶ瀬ダムにて好感触を得たクアンタムT3-CRだが、少しだけ気になる点があった。
ほんの少しなのだが、以前に比べると、フロントの接地感が薄く感じられるのである。
特に加速時には顕著に感じられる。 もう少しフロントに加重がのるようにしたい。
そこで車高を見直してみることにした。
通常、車高はフロアサイドから地面までの高さで測定するのであるが、それではわかりにくいので、ここではファンダーとタイヤのスキマに指が何本というような、表現をさせていただくことにする。
以前のT6-RMでの高さだが、下記の設定としていた。
【T6-RM装着時】
フロント 指半分
リア タイヤにフェンダーが少し被る
この設定は、凸凹での跳ねを犠牲にしても、フロントのあいまいな動きを出来るだけ止めてダイレクト感を優先し、急坂の下りフルブレーキング時に、リアが出ないようにした結果の車高だった。
しかし、T3-CRでは凸凹での跳ねを抑えるのが、最大の目的であるため、下記の設定とした。
【T3-CRに交換時】
フロント 指一本半
リア 指一本キツキツ
結果、凸凹での跳ねは、満足いくレベルまで抑えられたのだが、その反面フロントの接地感が薄く感じられるようになった。
そこで、フロント車高はそのままに、リア車高を3mm上げることにした。
【最終決定】
フロント 指一本半
リア 指一本
見た目も重要なので、こんなもんでしょ(笑)
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フロント車高
フェンダーとタイヤのスキマ 指一本半
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リア車高
フェンダーとタイヤのスキマ 指一本
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フロントとリアのバランスから見ると、少し前傾姿勢となる。
(964の場合、車高を水平にすると、リアのスキマの方が、フロントより指一本くらい狭くなる。)
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