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憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    4回目の車検

2011年9月30日

964RSレーシングを購入してから、4回目の車検がやってきた。

今回の車検は、パスするのに苦労した。

車検における保安基準は不思議なもので、前回まで問題なくパスしていたのに、今回はダメなんてことが結構ある。
保安基準と検査官の判断は、本当にわからない。

今回、問題になったのはバケットシート
それに4点式シートベルトとシートベルト警告灯だ。

まずはバケットシートだが、現在装着されているのはレカロ SP-G3 KKである。

車検対応をうたっているレカロジャパン ディーラー物だが、運転席はOKでも、助手席はダメらしい・・・
理由は、運転席を除いた他のシートは、座面の幅が40cm以上ないと不適合なのだそうだ。
全くその意味がわからない。

次に4点式シートベルトとシートベルト警告灯である。

保安基準では、標準装備されている3点式となっている。
964RSレーシングは、4点式が標準装備で、3点式が装備されていない。
しかも3点式を取り付けるためのボルト穴もない。
もちろんシートベルト警告灯もない。

前回までは、何も指摘されなかったのに、今回は厳しく指摘された。

仕方ないので、助手席のバケットシートは純正シートへ交換し、シートベルトも純正3点式を、なんとか取り付けた。

シートベルト警告灯は、95年3月31日以前に登録された輸入車は、適用除外となるのだが、私の964RSは95年6月登録のため、必要となるらしい・・・

それは納得がいかなかったので、車台番号から年式を照合してもらいOKを出してもらった。

改造車として見られたのか?
本当にやっかいで、面倒である。

そんなこんなで、今回はなんとか車検を取得したが、次回の車検は何を言われるのか?

その時の検査官次第なので不安になる(笑)

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