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憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2010年3月3日
年が明けて、あっという間に2ヶ月が過ぎた。
箱根は雪も解けて、そろそろ走れる時期になってくる。
最近は、楽に走れるインプレッサばかり乗っていて、964RSはほとんどガレージの置き物状態だったので、先日久しぶりに走らせてみることに・・・
久しぶりに乗る964RSは、ステアリングが重く、クラッチミートがシビアで、乗り心地が悪い。
こんなに乗りにくかったかなと、思いながらドライブしたのだが、それだけではなく、何となく納得できない違和感?
特にステアリング操作に違和感?
クイックでシャープなのは良いのだが、しっくりなじまず必要以上に力が入ってしまい妙に疲れてしまった。
なぜ必要以上に力が入ってしまうのか?
その原因は、どうやらステアリングにあるようだ。
パワステなしのステアリングを左右に回すには、かなりの力が必要だが、ステアリングがグリップしないと、なおさら力がいる。
インプレッサのステアリングには、MOMO MOD.69が装着してある。
これはラリーカーぽくて、良いなと思いファッションで装着したのだが、このステアリングは握りがスエードのため、しっとりと手になじむ。
冬の間は、インプレッサばかり乗っていたので、それに慣れてしまったようだ。
私の場合、昔からステアリングは滑らせるように操作していたので、スエードは自分のスタイルには合っていないと思っていた。
ところが最近は、ドライビングスタイルが変わったのか?
ぎゅっと握って、滑らせるような操作はほとんどしなくなっていることに気づいた。
そうなると、スエードの方が具合いが良いと、あらためて実感する。
ほんとに新たなる発見である。
スエードは汗をかくと手が汚れるのだが、そんなことは気にせず、今年からは07をスエードに交換して走ることにする。
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長年愛用してきたMOMO MOD.07 ブラックレザー
グローブをすれば、滑る心配もないので、どちらが良いかは微妙である。
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今年から使用するMOMO MOD. 07 ブラックスエード
しっかりグリップするが、手が汚れるのと摩耗が早いのがデメリットだ。
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