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憧憧れだった964RSレーシング
メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!
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2008年10月23日
久々の964RSネタです!
エキパイからのビビリ音がひどく、リペアに出していたボルケーノのチタンエキゾーストが出来上がってきた。
ビビリ音の原因だった集合部分だが、従来コイルスプリングにて固定されていたものを、特殊なステーを使った方法に変更した。
このステーを使った固定方法は、レーシングカーでは一般的に使用されている方法で、GTカーやフォーミュラーカーのエキパイも、このようになっているものがほとんどだ。
ただし、製作に手間がかかるため、量産するのは大変だそうだ。
それとエキパイの差込み部分にもコブ状の段差をつけて対応している。
これによって、パイプのガタをなくし、排気漏れも防ぐことができる。
これで、チタンマフラー独特の甲高い音が復活すると思うと楽しみである。
ただ現在、フロント廻りの飛び石によるキズを修理するために、剥離してのオールペイントに出してある。
しかし、先日から事故修理が多く入ってきたため、後回しになっているのが現状である。
964RSは、いつ出来上がってくるのか未定・・・
年内の上がりは難しいかも・・・
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従来の接続固定方法
コイルスプリングにて固定
ステンレスでもチタンでも、サーキットをガンガン走らなければ、これで十分だそうだ。
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改良後の接続固定方法
適度なしなりを持つステーにて固定
レーシングカーでは、これが主流になっている。
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差込み部分
コブ状の段差をつけることによってパイプのガタをなくし、排気漏れも防ぐことができる。
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いつ見てもほんとに美しい仕上がり!
早く交換して走らせてみたい。
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