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憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    エンジンマウント

2006年2月19日早朝

久しぶりに箱根に行ってみた。

しかし、凍結防止剤がまかれ、路面は黒々としていたため、まともに走れる状況ではなかったので、帰りは小田原厚木道路の大磯パーキングで一服することにした。

箱根帰りには必ず立ち寄るお気に入りスポットなのだが、ここのカプチーノ コーヒーがかなり美味しい!

話がそれてしまったが、この時期はほんとにネタに困る。
そこで今回はエンジンマウントの話をさせていただこう。

1989年までの911は、エンジンのマウントにラバーを使用していたが、964からはオイル封入式のダンパー機能を持ったタイプに変わった。
これはエンジンの振動を抑え、快適性を優先するための手段だった。

しかし、このエンジンマウントは、ブレーキングやコーナリングで、車の動きに悪影響を及ぼすため、スポーツ走行には不向きである。
その証拠に、RSはラバーマウント、カップカーではアルミ製リジットに変更されている。
そのうえ、エンジン搭載位置も下げられ、低重心化が図られている。

実は私の964RSは、カップカーと同形状の社外品(たぶんアメリカ製)に交換してある。
これがなかなかの優れもので、渋かったシフトタッチがかなり良くなった。

交換前はコーナーリング中のシフトアップやダウンを行う時は、シフトゲートを探るように慎重だったが、それでもミスしてクラッチを切ったまま、なんてことがしばしばあった。

しかし、アルミ製リジットに交換してからは、コーナーリング中の横Gがかかっている時にも、スムースに一発で決まるようになった。

これもカプチーノ コーヒー同様に、かなりおすすめである。

まさに、カップカーのコピー品
なぜかチタン色をしたアルミ製
精度や仕上げも良くて、かなりの優れもの

装着するとこんな感じ!
見た目もなかなかGOOD

小田原厚木道路 大磯パーキング
箱根帰りには、必ず立ち寄るお気に入りのスポット

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