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アルファロメオ初の量産ミッドシップスポーツとして誕生した4C
ポルシェやロータスとは違う世界を見たくてオーナーになってしまったが、その魅力を少しでも伝えられたらと思い、日記にすることにした!
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2020年5月27日
2017年12月に納車された4Cも早いもので2年と5カ月が過ぎてしまった。
これまで暴れるサスペンションをねじ伏せながら楽しんでいたのだが、タイヤをハイグリップにすればするほど、コーナリングスピードは上がるのだが、ハンドリングは悪化し、コントロールが難しくなっていた。
そこで今年に入り、サスペンション交換の検討を始めた。
いろいろ調べた結果、候補に挙がったのはビルシュタインとナイトロン。
しかしビルシュタインは他メーカーに比べると価格が高すぎるため、インポーターである阿部商会に相談してみたのだが交渉決裂となり、今回はナイトロンを選択することにした。
ナイトロンはイギリスに拠点をおくバイクがメインのサスペンションメーカーだが、近年ではロータス エキシージのCUP380やCUP430に純正採用されたこともあり、同じミッドシップの4Cなら期待に応えてくれるだろうとの判断でオーダーを入れることにした。
そこから待つこと2カ月半、新型コロナの影響が心配ではあったのだが、本日無事に手元に届いた。
スプリングレートを指定して作製してもらったのだが、各パーツの作りや塗装、仕上げも含めクオリティーの高さには大満足である。
あとは交換してセットアップするだけなのだが、最近ちょっとバタバタしているため、いつになることやら・・・
早く試してみたい(笑)
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フロントはダブルウィッシュボーン式で40mm、リアはマクファーソンストラット式で46mmのボディチューブを採用し、いずれも1wayのダンピングアジャスターを装備している。
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メインスプリング
フロント 0600−225−0450 (152.4mm 8.04kg/mm )
リア 0180−060−095 (180mm 9.5kg/mm )
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テンダースプリング
フロント 0200−225−0060 (1.07kg/mm )
リア 0040−060−0015 (1.5kg/mm )
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