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アルファロメオ初の量産ミッドシップスポーツとして誕生した4C
ポルシェやロータスとは違う世界を見たくてオーナーになってしまったが、その魅力を少しでも伝えられたらと思い、日記にすることにした!
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インプレッション サスペンション&ホイール/タイヤ |
2018年2月26日
続いてサスペンショについてだが、驚いたことに乗り心地も直進安定性も意外に良いのである。
2年半くらい前に初回導入のローンエディションではなく、スタンダードモデルの初期生産ロットに乗ったことがあるのだが、その4Cはサスペンションにバタつきがあり、高速域ではフロントの接地感が薄く、直進安定性にも疑問を感じた。 特にフルブレーキ時の挙動が不安定だったことを思い出す。
→詳しくはこちら
ところが107thは、それらの不安定に感じた挙動が穏やかになり、車体をコントロールする幅が広くなっているように感じる。
海外のある雑誌では、「サスペンションについては、これまで何度かの改良を行なったと、アルファロメオからアナウンスがあった。」と書かれていたが、それでも評価があまり良くなかったため、最悪は社外パーツへの交換も検討していたのだが、しばらくはこのまま走ってみようと決めた。
しかし挙動が穏やかになったとはいえ、やはり高速域ではフロントの接地感が乏しくなり、フルブレーキ時の挙動も納得できるレベルではない。
これはタイヤの設定とグリップ力の不足だと私は考えている。
標準で装着されているタイヤは、フロント205/40-18、リア235/35-19サイズなのだが、この扁平率では路面の凸凹をダイレクトに受けやすく、またよりハイグリップタイヤを履かせたくても選択肢がないのである。
そこでフロント17、リア18へとインチダウンすることに決めた。
17-18インチで4Cに適合するホイールは純正品も含めて、いくつかのメーカーから販売されているのだが、私なりのこだわりがあり、今回はOZレーシングのアレジェリータHLTを選択することにした。
ちなみにこのホイール、4Cに適合するサイズは日本国内では販売されていないため、海外の通販サイトからネットで購入することになった。
少し不安だったのだが、到着したホイールはヨコハマ アドバン A052と組み合わせることで、予想通りベストマッチであった。
こちらのインプレについては、ワインディングが走れるようになれば、またお伝えしたいと思っている。
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純正ホイールはフロント7.0J-18 ET33、リア8.5J-19 ET49
タイヤはフロント205/40-18、リア235/35-19で、ピレリ P ZERO ARレーシングという4C専用を履いている。
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今回選択したホイールはOZレーシング アレジェリータHLT
カラーはチタニウムテック
フロント7.5J-17 ET34、リア8.5J-18 ET40
タイヤはヨコハマ アドバンA052で、フロント215/45-17、リア245/40-18を選択することにした。
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同時にフロントとリアに5mmのホイールスペーサーを装着し、純正ホイールよりもフロントで10mm、リアで14mm外へ出してみた。
これだけでも見た目がかなり変わる。
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