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イギリスが誇るライトウエイトスポーツ ロータス エキシージS
964RSとは違うカテゴリーの車になるが、その違いを感じながら、自分好みのマシンに仕上げていく過程を日記として紹介!
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2015年1月28日
4点式シートベルトを装着し、身体はがっちり固定されるようになったのは良いのだが、今度はステアリングが近すぎるのをなんとかしたくなった。
エキシージのシートポジションはリクライニング機能がないため、クラッチべダルをいっぱいまで踏み込んだ位置がドライブするときのポジションになる。
そうなると英国人の体型を基準に作られているせいか、私の体型ではステアリングの位置がかなり近くになってしまう・・・足が短い?(笑)
その上、ステアリングクイックレリーズを装着していることもあり、標準より10mm以上も手前にきているので、窮屈になるのは当然である。
それでも走れないことはないので、そのまま乗っていたのだが、964RSや通勤に使っている車から乗り換えるとかなり窮屈で、とっさの時に適確なステアリング操作ができるのか不安になってしまう。
そこでなんとかならないかと調べてみたところ、JAEレーシングからペダルアダプターなるものが発売されている。
企画製造はエリーゼとエキシージのチューニングで有名なBSKである。
BSKが企画製造しているということは、同じ悩みをもつ日本人体型の方が多いということなのだろう(笑)
早速、取り寄せて取り付けたのだが、見た目のクオリティといい精度といい、素晴らしいの一言である。
ついでにブレーキペダルも一緒に取り付けたのだが、想定通りステアリングとの位置関係が丁度よくなり、ブレーキペダルとアクセルペダルとのバランスも絶妙で、ヒール&トゥがいっそうやりやすくなった。
こんなパーツがあるのなら、もっと早くに取り付けておけばよかった。
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ペダルアダプターのみで10mmアップ、付属されているスペーサーを取り付けると20mmアップとなる。
クラッチペダルはスペーサー入り、ブレーキペダルはスペーサーなしで取り付けた。
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